進化するロボット手術
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進化するロボット手術

「ロボット手術」とは?みなさんご存じですか?

シンプルに言えば、人間の外科医がロボットを操作し、外科手術を行うことを
ロボット手術といいます。

ロボット手術を用いる主な利点は精密さです。

例えば、腹腔鏡下切除術では、肋骨を広げ胸腔を開くため腕力を要するが、ロボット手術なら
正確にコントロールすることで、人間よりも安全でスムーズな実施が可能です。

この数年間、ロボットが数々の手術に導入されてきました。

腹腔鏡下前立腺切除術、前立腺切除、胆のう摘出術、虫垂切除術、子宮摘出術、関節置換術などです。

2009年にアメリカで実施された前立腺手術8万5000件のうち、なんと85%をロボット手術が占めています。
また、再建術や神経線維、血管縫合、脳腫瘍などの腫瘍摘出を含む手術にもロボットが取り入れられています。

ロボットアームは顕微鏡レベルの正確な動きができ、多様な方向へ動かせるようになり
自然な動きが可能になりました。

そのため、人間の手首や指と同じような操作ができ、サイバーナイフなどのロボット装置は
レーザーを用いて、従来の方法では出来なかった腫瘍に対する放射線療法を可能にしました。

今日の手術支援ロボットでは、複雑で長い手術の場合に課題だった手の震えも取り除くことができます。
また、医師は手術中自然で快適な姿勢を保持できるため、疲労も少なくなりました。

14年6月時点で、ダ・ヴィンチ・システムだけでも世界で3102台が使われており、大半はアメリカで
2153台、日本は138台使われています。

手術支援ロボットを使いこなすには専門知識と経験が不可欠であり、外科医は従来の知識に加え、
ロボット手術の実務を重ねなければなりません。

また、医師が完璧にロボットをコントロールしても手術支援ロボットの誤作動や機能停止といったリスクもあり、
その場合、従来の人間による手術に切り替えられるように備える必要があります。

外科医は手術支援ロボットの使い方を学ぶために2日間の研修が必須であり、ロボット手術の経験がある
別の外科医による監督の下、少なくとも20回手術を実施しなければ独り立ち出来ません。

保険会社は研修に対して保険金を支払うべきではないとしています。

日本では手術ロボットの使用については医療保険の適用が認められていなかったが、
12年4月1日より前立腺がんのみ保険適用されるようになっています。

さらに15年10月より、国立がん研究センター東病院胃外科にて、手術支援ロボットを用いた
腹腔鏡下胃がん手術を厚生労働省の認可する先進医療として行うことが可能になっています。

ダ・ヴィンチ・という名前のロボット手術システムの日本普及はアメリカの約12分の1と
遅れてはいますが、今後、先進医療としての健康保険適用も拡大していくと動向があり、
生命保険会社も検討が必要になっていくものと考えられます。

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